金木さなぶり荒馬

 さなぶりは、田植え後に行われる虫送り行事が芸能化したもので開拓時代から続けられてきた行事です。

踊りは、津軽藩主信政公の勇姿をほめたたえたもので五穀豊穣、害虫駆除、村内安全を祈った民俗芸能で馬には殿様が乗り、手綱さばきは二人の共奴を表現したものと伝えられています