小説津軽の像記念館

 

 

 太宰治は、地元の風土記を執筆するために、昭和19年に約3週間かけて津軽を周遊しました。小説中でそのクライマックスは、太宰の子守役で、育ての親ともいえる「たけ」との、小泊小学校の運動会会場での再会です。二人が再会した、小泊小学校グラウンドが望める場所に、再会シーンを再現した銅像と記念館が建っています。記念館には、貴重な映像や資料が展示してあります。

 

■所在地: 北津軽郡中泊町大字小泊字砂山1080-1
■開館時間: 4月~10月 9:00~16:30  11月~3月 9:00~16:00
■休館日: 4月1日~9月30日 毎週月曜日(国民の祝日と重なる場合は翌日)

        10月1日~3月31日 毎週月曜日および火曜日

         年末年始(12月28日~1月4日)
■お問合わせ:  TEL:0173-64-3588 FAX:0173-64-3588

■入館料: 小・中学生 個人50円 団体40円

        高校・大学生 個人100円 団体80円

        一般 個人200円 団体180円       (団体は20名様以上)

■交通

 ・JR五所川原駅より弘南バスで1時間40分(小泊小学校前下車 徒歩2分)

 ・車で五所川原市より1時間、青森市より1時間50分、弘前市より1時間40分

 


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