円覚寺

 

 

 円覚寺は、807年、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷東征のときに、聖徳太子が作ったと推測される十一面観世音菩薩を安置し、観音堂を建立したのに始まると伝えられています。 その後868年に、 円覚法印という僧侶が大和の国(奈良県)から訪れ、再興し開基しました。
 全体的に歴史が浅い(鎌倉時代まで蝦夷の居住地で、平安京の支配をまったく受けなかった)奥津軽においては、非常に歴史と伝統が深い寺院です。

 約1000年間にわたり、地域の人々の篤い信仰を集めてきたため、1000年間にわたる各種寺宝が奉納され、陳列されています。

 

■所 在 地: 西津軽郡深浦町大字深浦字浜町275

■アクセス: JR五能線、深浦駅下車:徒歩20分(距離1.5km)

■お問合せ: TEL:0173-74-2029  FAX:0173-74-2032

■拝 観 料: (カッコ内は20名様以上の団体料金)

        大 人・・・400円(300円)

        高校生・・・250円(150円)

        小中生・・・100円( 50円)


公式HP


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