津軽鉄道

 津軽鉄道は、津軽五所川原~津軽中里駅を結ぶ20.7kmの鉄道で、昭和5年に開通しました。暖房に石炭ストーブを使用したレトロな雰囲気が漂う「ストーブ列車」が有名で、沿線の田園風景とあいまって昭和の津軽の雰囲気を色濃く残しており、多くの鉄道ファンが訪れます。また、夏は風鈴列車、秋は鈴虫列車が運行されています。カクマキにほっかむり、ディープな津軽弁という「津軽のカッチャ」も多数乗車するとともに、近年は7名のアテンダントが同乗し観光案内をする、ぬくもりあふれる鉄道です。

 津軽鉄道五所川原駅には、駄菓子屋「ちゃぺ」、 郷土料理を安価で食べれるコミュニティー・カフェ「でる・そーれ」がオープンし、石炭クッキーなどの名物が販売されています。

公式HPには、7人のアテンダントが毎日のように、津軽鉄道沿線の景勝地および地元の飲食店に関するブログを書いており、よき情報源となっています。

■運行時間: (津軽五所川原発)6:15~19:50 (津軽中里発)6:18~20:38
■所 在 地: 五所川原市大町39 (津軽五所川原駅)
■お問合せ: TEL:0173-34-2148 
■アクセス: JR五所川原駅と接続
 

津軽鉄道 公式HP 


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